集水井工・集排水ボーリング工

◆工法の概要

●排水ボーリング工(横ボーリング工

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横ボーリング配置モデル


 浅層地下排水排除を目的とする場合は、約5°の上向きに、20~50m削孔するのが一般的です。


 地下水検層により判明した深層地赤排水排除する場合、帯水層や地下深部のすべり面を切ってさらに10m程度余掘りをおこないます。孔口の位置はなるべく安定した地盤に設け、1か所から放射状に施工します。


 孔口はコンクリート壁やフトンカゴ、地形条件によっては集水井により洗掘されないよう処理します。

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集水ボーリング工
地すべり対策工事


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集水ボーリング工施工状況
地すべり対策工事

●集水井工

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集水井工
地すべり対策工事

 

 集水井は地盤の比較的良好な地点に設置し、直径3.5~4.0mとします。 集水ボーリングなどにより集められた地下水を、排水ボーリング孔または排水トンネルにより自然排水させます。


 集水井の深さは、原則として活動中の地すべり地域内では底部をすべり面より2.0m以上浅くし、休眠中の地すべり地域内や地すべり地域以外では、すべり面を切って2~3m貫入させ底部をコンクリートにより止水します。

集水井工の構造モデル

集水井工の構造モデル