非破壊根入れ測定業務:NST-2(装置)

◆工法の概要

「非破壊検査装置を使って、社会インフラの長寿命化に貢献する」 
 弾性波診断技術協会(EITAC)  

NETIS登録番号 KT-060039-V(NST-2根入れ長さ測定装置)

 - [1/2]

NST-2(根入れ深さ測定装置)

 平成22年3月に国土交通省より”非破壊試験による鋼製防護柵の 根入れ長測定要領(案)”が定められました。 それにより、従来のビデオカメラ撮影による出来形管理から非破壊 試験の出来形管理が可能となりました。

 国土交通省の要領に準じ、根入れ深さ測定装置『NST-2』(一般社団法人 弾性波診 断技術協会)認定の測定器を使い、”弾性波測定技術認定者”が試 験・解析をおこないます

◆特 徴

【非破壊】
 ⇒超音波を用いて目に見えない埋設部分の根入れ深さを測定します。

【測定対象】
 ⇒ガードレールの支柱根入れ深さ・防護柵の支柱根入れ深さ・道路標識柱などの支柱根入れ深さ

【NETIS登録】
 ⇒新技術としてNETISに登録済みです。登録番号:KT-060039-V

【仕 様】

image769

【実 績】
 ⇒2010年3月までに、30,000本以上の測定実績があります。

【測定技術者】
 ⇒協会が認定した、弾性波根入れ長測定技術者が測定をおこないます。

【協会の取組み】
 ⇒学識経験者、学外有識者を中心とし組織、アカデミークラブにより、技術力の強化を図っています。
 ⇒協会認定装置を用いた、測定技術者の養成及び認定をおこなっています。

◆測定原理

image1316  - [2/2]

◆測定状況

image003image007

詳細情報