各種グラウンドアンカー工・独立型大型受圧板工

◆工法の概要

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グラウンドアンカー工と法面工との概念図

 グラウンドアンカー工は、法面・斜面において岩盤に節理、亀裂などがあり、崩落や崩壊の恐れがある場合や、比較的締まった土砂の法面や斜面で崩壊の恐れがある場合などに抑止力を付与する目的で用いられます。

 グラウンドアンカー工は、吹付枠工、擁壁工、独立大型受圧板と組合わせて使用されます。

 基本構造は、アンカー体、引張部、アンカー頭部から構成され、アンカー体から地盤への引張力の伝達方式により、引張型・圧縮型・荷重分散型の3つに大別されます。

摩擦型グラウンドアンカーの応力分布

摩擦型グラウンドアンカーの応力分布

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摩擦引張型アンカー

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摩擦圧縮型アンカー

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◆施行例

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グラウンドアンカー+大型受圧板(クロスタイブ)
道路改良工事

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グラウンドアンカー+大型受圧板(スクエアタイブ)
地すべり対策工事

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グラウンドアンカー+枠内現場打受圧板
道路改良工事

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グラウンドアンカー+大型受圧板(クロスタイブ)
道路災害復旧工事

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